ポリファーマシー(多剤服用)その2
今日はポリファーマシー(多剤服用)の話の続きです。
前回は、なんでポリファーマシーになるのかという話でした。
今日はポリファーマシーでどうなるの?という話です。
自分で気が付くほどあからさまな症状だったら、もう一度お医者さんに診てもらうから、見過ごされることはないんです。
普段は気付かないような、ちょっとした事がもしかしたら薬が原因かも?という感じなんですよね・・・・
特に気を付けているのが次の3つ
<ふらつき>
年だから仕方ないと言われるんですが、特定な時間にふらつきが出る場合は気になります。
ふらつきで転んで骨折=寝たきりにとかにはなってほしくないですね。
<ぼーっとする>
これも年だからと言われるんですけど、もしかしたら?という気分になります。
<受け答えがはっきりしない>
この症状も気になります。特に脳のCTを撮ったことがあって異常がなかったのに、と言われると、むむむ!という感じがしちゃいます。
薬局では確かな診断はできないし、絶対に飲まないといけない薬もあるから
お薬手帖をコピーして貰っている全部の薬を記録して、いろいろ調べてポリファーマシーに理解があるお医者さんに連絡します。
薬を減っても元気になっている姿を見ると、あー良かったという気持ちになりますね。