前回は気管に食べ物が入るとむせる顕性の誤嚥と、むせない不顕性の誤嚥があることをご説明しました。
前回は気管に食べ物が入るとむせる顕性の誤嚥と、むせない不顕性の誤嚥があることをご説明しました。
今回は、不顕性の誤嚥でも見分けられる、比較的簡単な方法をお伝えしたいと思います。
一般家庭で、普段のご様子を見ていて、一番わかりやすいのは痰の増加です。
痰にも種類がありまして、誤嚥による痰は白色でねばねばしているのが特徴です。
細菌感染やウイルス感染・他の肺にかかわる病気では黄色や緑色になります。
風邪をひいているわけでもないのに、普段から白色でねばねばの痰が出るときは、誤嚥を疑ってみるのがよいと思われます。
痰まででなくても、唾液のねばねば感が強くなる場合も誤嚥を疑った方がよいと思います。
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