【ひとりごと】
【ひとりごと】
お疲れ様です!
昨日から11月ですね。
今年もあと2ヶ月!
平成も残り半年!
毎日、あっと言う間に過ぎていきますね。。。
さて、今日は訪問先で思ったひとりごとを書きたいと思います。
先日とある訪問先で、アワビの開港の話題が出ました。
その利用者さんは、ずっとアワビやウニをとっていました。
アワビを取るときは、竹藪に竹を切りに行って、その竹でアワビをとるための道具を作っていたそうです。
この間、竹藪に竹を取りに行って、竹を切ってきたとご家族からお話がありました。
ずっと習慣になっていたようで、この時期になると竹を取りに行かなければと思ったようです。
歩くのが大変な方なのに、すごいなーと思った半面、これは危ないから止めたほうがいいのか?という思いもありました。
リハビリでは、やっていい・やってはダメ、できる・できないと「白か黒」のようにハッキリとさせなければいけないことが多いような気がします。
仮に“やってはダメ”や“できない”という行動があったとしても、その行動の裏にある背景を理解したり、知ろうとするということが大事なのではと思いました。
自分では理解できない行動にも意味があったり、想いがあったり。
そういうことを知ることで、言葉かけや対応が違ってくるのかなと思いました。
想いを汲み取ることで、“問題点”としてとらえていたことの見方も変わり、関わり方も変わってくるのではと思いました。
「ひとをみる」ということができるようになりたいなーと、秋空の下、ふと思いました。
写真は、屋外の散歩のひとコマです。
散歩をすると、利用者さんの意外な一面に気づいたり、ポロッと聞かれる一言があったりします。
そんなところも大切な時間です(*^^*)
さんぽとおさんぽしませんか?
「岩手 訪問リハビリ さんぽ」で検索!