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2012年5月20日 あらや訪問リハビリステーションを開設し、のちに訪問リハビリステー ションさんぽに改名し現在に至ります。日本初の単独型訪問リハビリステーションを復興特区を活用し特区第一号として開始しました。その後、2023年4月1日から看護師を新たに加え、リハ特化型訪問看護ステーションとなりました。

 利用される方の状態、住居環境の違いに応じて実施していくため、個別性が高く、実際の生活を行なっている『環境』で、行なわれている『生活行為』に即したリハビリテーションを提供できることが特長となります。

目的の1つとしては、能力を十分に活かした生活(=実行もって可能な限り自立した生活)を送れるように、実際に生活している環境で機能訓練やADL練習など、個人レベルでの身体能力および生活行為能力の向上を図ることが挙げられます。

 2つめに、個人能力が環境適応を図れるように生活背景にある『環境因子』(自宅=実際の活動拠点)の調整を図っていくことが訪問リハビリテーションの大きな目的として挙げられます。そのため能力が実行状況に結びつくように、ご家族(介護者)様へ利用者様が能力を引き出しながら行える介助方法の指導や助言、住宅改修や住環境の設定・調整などの助言、福祉用具の選定や使用方法への助言、社会参加に結び付くよう福祉用具などの実際の場面での活用の考察など様々な方法で関わっていきます。

現在、陸前高田市と大船渡市 二つの事業所でサービスを行っています!

《陸前高田市》

《大船渡市》